荻窪栄光教会と教会学校

2004年幼児、児童祝福式 残業でいつもよりすこし帰宅が遅いなと思いつつある郊外の小さな駅を自宅に向かって歩き出したある日の夕方、一人の小学生が勉強道具がいっぱいつまったカバンをさげてトコトコと暗い駅の階段を下って、近くのコンビニに入っていきました。海外駐在から帰任したばかりの私の目には何か異様な光景に思われ、「何かがおかしいな..」と感じたものでした。

 受験偏重主義の中で学校の荒廃が叫ばれ、教育改革が叫ばれるなかで10年前とほとんど変わっていないのがこの教育現場です。もっと自由にのびのびと学校生活がおくれ、子供たちに詰め込み教育ではなく、考える力をつける教育の大切さを教えられたらと思いませんか?本来学校 は知識を得るのと同じ、いやそれ以上に大事なのは人と人との様々なふれあいを通して社会生活を営む上で大事な他人への思いやりや、協力すること、何かをやり遂げることを体験する場のはずです。

 キリスト教会にも教会学校と呼ばれる場が有ります。教会学校は私たちの教会の中でも最も大切な場所の一つです。日曜日の教会の礼拝が始まる前に行われるので日曜学校と呼ばれることもあります。学校と名がつくので、何も日曜日までと疑問をもつ人もあることでしょうが、その疑問は子供たちの表情を見ればすぐに解けます。

 教会学校は世の中の学校とは違った楽しさがある場所です。聖書を通して神様のことを学び、皆で話し、自分を表現する。そこは1週間に一度みんなが素直に語りあえる最高の場所のようです。また、学びの後の様々な遊びや活動もまた魅力の一つ。皆なかなか家に帰ろうとしません。今日はみなさんに私たちの教会学校のことを少しご紹介したいと思います。